7/31幼稚園教育課程山形県研究協議会 最上・庄内地区協議会
7月も最終日を迎えました。
日本全国猛暑と言われていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
天真幼稚園の先生たちは庄内町の響ホールで行われた
平成30年度幼稚園教育課程山形県研究協議会
最上・庄内地区協議会に参加してきました。
この会は幼稚園の教育課程の編成等について
講演、研究協議を通して、教育の改善・充実を
図ることを目的としています。
午前中は東京学芸大学の榊原知美先生の講演
「幼児の資質・能力を育む保育のあり方について
〜数量や図形等への関心・感覚を育む保育を通して〜」
を聴くことができました。
幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿から、
数量や図形等への関心・感覚に焦点が絞られ、
ヒトが生まれつき獲得している数量理解と、
日本の保育の関係について、
日々取り組んでいることの裏付けとなる
お話を伺うことができました。
午後からは2つの分科会に分かれての
研究協議に参加しました。
そのうちの第2分科会では酒田地区を代表して
本園が研究発表を担当させていただきました。
本園の預かり保育での取り組みについて、
フロアからも多数のご質問をいただき、
その後の研究協議につなげることができました。
本会には学園本部より齋藤一人さんにお越しいただき、
幼稚園の環境等について助言をいただきました。
夏休み中に様々な研修に参加し、
先生たちもパワーアップして2学期を迎えます!